「黒須くんはチョコレートいくつくらいもらったの?」
ふいに男性のお客様に尋ねられた。
「5、6個ですよ。お客様にいただきました。」
と素直に答える。
「黒須くんならもっともらってるでしょ?実際はいくつ?」
「ホントですよ。全部義理チョコですし。」
どうして信じてもらえないのだろうか?
そもそも嘘をつく理由がないのだが。
その後も何人かの男性のお客様に同じ質問をされた。
そのお話を女性のお客様にすると
「自分より少ない人を見つけて安心したいんじゃない?」
どうやら勝てそうな相手ということで認知されていたらしい。
ボクを相手に指名するとは、志が低い気もするが。
まぁ期待にはお答えできたということだろうか。
来年は期待を裏切りたい。
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