今宵は久々に日本酒を。
川越の鏡山酒造の純米・無ろ過生原酒をいただく。
先日、ワインの試飲販売の際、おとなりで試飲販売していた蔵元さんだ。
平成12年に一度蔵を閉鎖したが、再興を望む声を受け6年後に新たに復活。
小さいが地元に愛される蔵元だ。
いま川越の町は連続テレビ小説の舞台となっているらしい。
販売の合間に試飲させていただいたが、香り華やかでどれも美味しかった。
穏やかで女性に人気がありそうだ。
酒の肴ははやきたのカマンベールの燻製と柿安のうなぎ肝山椒煮。
どちらも鏡山によく合う。
とくにカマンベールの燻製はほのかな薫香があり、なかはトロトロ。
うなぎの肝もほのかな山椒の香りがいい。
どちらも癖になる味わいだ。
ゆっくり楽しむことにする。
手酌だとペースが早くなるのが難点だ。
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