4月4日。
複数の関係者のお力添えで山梨のワイナリーツアーに参加させていただいた。
参加者はバー経営者、会社経営者、酒販店関係者、ライター、ワイン愛好家と多岐にわたる。
総勢30名という大所帯だ。
新宿駅からバスで2時間半。
満開の桜が咲き誇る山梨県に到着。暖かく過ごしやすい。
これ以上ない絶好の見学日和だ。
見学させていただいたワイナリーは
グレイスワイン 中央葡萄酒
サントリー登美の丘ワイナリー
シャトー・ルミエール
の3ヶ所。
いずれも国産ワインをけん引する有名どころだ。
関係者のご厚意で通常のツアーでは考えられない濃密な内容。
多くのワインを試飲させていただき、ぶどう畑やワイナリーの奥まで見せていただいた。
今回のツアーでは多くのことを学んだ。
そして国産ワインのイメージが大きく変わるとともに、その可能性に大きな期待を持った。
今まで試飲をして多くの資料を読んできた。勉強をしてきたつもりでいた。
が、本を読むだけでは分からないことが多いのだと改めて知った。
”百聞は一見にしかず”というが、きっと一見では足りないのだ。
現実的にすべてのワイナリーを回り、試飲をすることは不可能だ。
それでも可能な限り情報を集め、正しくお客様に提供していかなければならない。
我々はずっと学び続けなければいけない。
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