『深夜食堂』とうドラマがある。
2009年10月からTBSの深夜にオンエアしていたらしい。
全く知らなかった。
たまたまレンタルビデオ屋で目について借りてきた。
主演は小林薫。
舞台は繁華街のはずれの小さな食堂。オープンは午前0時。
メニューは豚汁定食とビール、日本酒、焼酎のみ。
あとは食材があれば客のリクエストに合わせてなんでも造る。
そんな料理と間模様を描いた物語だ。
詳細は控えるが、これがなかなか面白い。
人それぞれ、料理や酒に思い入れがある。—と思う。
他人にはなんのことはないものであっても、当人にとってはとても大切なものだ。
料理や酒、そして煙草。あるいは音楽。
味わいや香り。
こいったものには瞬間的に記憶をタイムスリップさせる力がある。
思い出したい事もそうでない事も。
あっ、と気付いた時には手遅れだ。
個人的にはなんだろうか。
思い当たるものはいくつかある。が、細かくは書けない。
煙草ならダンヒル。酒ならシャンパーニュか。
料理は特に思いつかない。
深夜食堂。
こういう店をやるのはきっと楽しい。
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