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- » ワイン » 南フランス夏の風物詩 『Maison Fabre Cotes de Provence 2009』
＝ワインを楽しむためのワインブログ＝
個人的には夕食に合わせるよりは、昼間に楽しみたいワインのひとつ。
三大ロゼワインがある通り、フランスはロゼワインの生産量が世界一だと言われている。
そのフランスの中でもっとも多くのロゼを生み出し、消費しているのがプロヴァンスだ。
世界遺産もあり観光地としても有名なプロヴァンス周辺だが、中でも有名なのは三大シトー修道院のひとつであるセナンク修道院だろうか。
6～7月のラベンダーに囲まれるロケーションはあまりにも有名だ。
多くの旅行者が訪れ、その旅をより素敵に演出しているのがロゼワイン。
今回の銘柄はメゾン・フェブレ（ファーブル）のコート・ド・プロヴァンス。
ヴィンテージは2009年。
セールで購入したが、確か1,000円均一になっていたと思う。
セパージュはサンソー60%にグルナッシュ40%だ。
色調はややオレンジがかったバラ色。
香りはフレッシュな苺やラズベリー。
その奥にややハーブ香やスパイス香が感じられる。
後味は意外とタンニンがしっかりしており、甘口のロゼとはまったく印象が違うものになっている。
スモークサーモンとクリームチーズのサラダなんかと合いそうだ。
それとも白身魚のフライに檸檬を搾って…
いろいろ思い浮かべたが、冷蔵庫を開けて断念した。
賞味期限のせまった豆腐で麻婆豆腐でも作るしかなさそうだ。
ちなみに中華料理とロゼワインも意外と相性がいい。
今季のうちにロゼワインの魅力を知ってもらいたい。
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中華とロゼですね。。
いつも参考になります！
ありがとうございます★
2011年8月30日 20:39 | ★ぐわし★
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＞★ぐわし★さん
こんばんわ。
いつもコメントありがとうございます。
白だと負けるけど、赤だと強すぎるみたいな料理にいいですよ。
魚なら脂の多いサーモン系とか、フライにするなど。
山椒やスパイス系の料理にもいいですね。
辛口ロゼとぜひ試してみてください。
2011年8月31日 00:10 | 黒須 慧
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甘いの苦手なんで、完全に敬遠してました、ロゼ。
そうなんだ、中華にもあうんだ！！！
今度ためしまーす。（*^_^*）
2011年9月1日 20:00 | ぱせり
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＞ぱせりさん
美味しいのでぜひ試してください。
日本では甘口のロゼが多いので、購入の際はお気を付け下さい。
最初はお店で
「辛口のロゼで飲みやすいのはどれですか？」
くらいで店員に聞いてみるのがいいですかね。
タヴェルもプロヴァンスもかなりタンニンが強いものもありますので。
国産の辛口は香りが甘いものも多いので、最初は輸入ワインがいいと思います。
2011年9月2日 09:49 | 黒須 慧
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中華とロゼの組み合わせもあうんですね！
コッテリ中華に甘めロゼ…ってドキドキしちゃう組み合わせですが、今度やってみます(^o^)／
2011年9月3日 09:13 | motty
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＞mottyさん
はじめまして。
中華には辛口の方が合いますよ。
やや甘のロゼはよく冷やして、サーモン系の料理がいいかも知れません。
お試しください。
2011年9月3日 13:07 | 黒須 慧
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安いワインしか飲めないおっさんですが
すっきりしたロゼワインにあたったことはありますね
ロゼはおつまみなしで飲んでてもいい気がします
で自分としてはロゼの魅力はその色だと思うんですよね
一言ロゼでもその色はブランドで違っているようで
ついつい色で選んでしまうのは邪道ですかね
v（￣ε￣）
2011年9月3日 16:20 | Tom Scotta
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＞Tom Scottaさん
いつもコメントありがとうございます。
国や品種によりますが、味のバランスを整えるとフランスはややオレンジがかる傾向にありますね。
逆にスペインならいわゆる鮮やかな紅になります。
華やかさを演出するならスペインの泡ロゼが綺麗ですよ。
2011年9月3日 19:56 | 黒須 慧