=ワインを楽しむためのワインブログ=
やっと連勤が一段落した。
さすがに疲労がたまっていたのか、昨夜はめずらしく日付が変わる前にベッドに潜り込んだ。
昼までゆっくり寝てやろうと思ったが、いつもの時間に目が覚めてしまった。
なんだか損した気分だ。
とはいえ、相変わらず事務仕事もたまっている。
ひとまず目先の雑務をこなすことにする。
なんとなく乗り切れず、夕方には仕事を途中で放棄してワインでも抜栓することにした。
まぁそんなもんだ。
今回の催事でも試飲用のアイテムをいくつか購入したのだ。
が、さすがに仕事で飲む気にはならず、ストックから適当なアイテムを引張りだす。
選んだのはグレイスワインの
ケルナー・レイトハーヴェストの2008年 。
昨年、ワイナリーにお邪魔した時に購入させていただいたものだ。
グレイスワインを生む中央葡萄酒は山梨県のワイナリー。
グレイスのメルローや甲州は航空会社のファーストクラスでサービスされるなど、その実力は高い。
そしてケルナーなど一部の品種は北海道で栽培されている。
個人的には甲州やシャルドネも好きだが、ケルナーは間違いなく絶品だと思う。
蜂蜜を思わせる芳醇な香りと広がる甘み。
わずかにハーブ香があり、後味には上品な酸味がある。
癒し系の味わいは疲れている体に沁みわたる。
ところでグレイスワインのグレイスはローマ神話に登場する女神「三美神(Three graces)」にちなんでおり、それぞれ”愛”、”慎み”、”美”を司っている。
女神の癒し。
なんとも贅沢な話だ。
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初めてコメントします(*^_^*)
お酒には色んな物語や由来があるんですね。
たくさん知ると楽しいですね!!
最近、一人Barでの楽しみ方を思案中です。
女ひとりでもよい時間過ごせますかね~?
2011年8月26日 01:20 | Latte
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>Latteさん
はじめまして。
ようこそおいで下さいました。
ワインだけでなく、ハードリカーやカクテルにも物語があります。
知るほどに愉しくなりますよ。
女性の一人バーは素敵ですよ。
男一人バーからするととても魅力的に見えます。
もちろんバーテンダーは女性の一人客の味方ですから、きっと愉しい時間が過ごせると思いますよ。
2011年8月26日 10:55 | 黒須 慧
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>黒須 慧さん
そう言っていただけると、
ますます行きたくなりました(^o^)
時間のある時にトライしてきますね!
黒須さんのブログはお勉強になりますね。
こういう知識持ってお酒を飲むと、時間の質が
上がりそうです(*^_^*)
2011年8月26日 11:55 | Latte
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>Latteさん
目の前のカウンターの中にはもっとプロフェッショナルなバーテンダーがいますよ(笑)
比較的空いている時間に、彼らの話に耳を傾けながらお酒を楽しむのもいいものです。
ぜひ素敵な時間を過ごしてください。
2011年8月26日 16:09 | 黒須 慧
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くろすけさん Latteさん
女性が一人でBarカウンターでグラスをかたむけいるは とっても絵になりますね
初めてBARに行くのでしたらホテルのメインバーが良いと思います
自分も飲みダチ「大竹まこと似」に 仙台ホテルメトロポリタンのBar Knghtに初めて行ったのですが 彼曰く 腕のいいバーテンダーさんだそうで バーテンダーさんの腕でそのホテルのグレードも判るとか
ただし ご予算高めがね 敷居が高いかも
あ ビジネスホテルじゃ駄目だと思いますが
そういえば 最近はそういう時間がないなぁ
おっさんも枯れ出した(―ω―)
2011年8月28日 12:36 | Tom Scotta
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>Tom Scottaさん
女性の一人バーはいいですよね。
飲み物は何が似合いますかねぇ?
ホテルのラウンジならシャンパーニュか、暑さが戻ったらモヒートでしょうか?
オーセンティックならダークラムとか雰囲気ありますねぇ。
悩むなぁ。
2011年8月28日 22:04 | 黒須 慧