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- » ワイン » ジェームス･ボンドが愛するシャンパーニュ 『BOLLINGER SPECIAL CUVEE』
それは映画プリティ・ウーマンのモエ・エ・シャンドンであり、映画カサブランカのヴーヴ・クリコだ。
そして映画007シリーズのボランジェ・ラ・グラン・ダネ。
映画の名シーンの演出として登場することも少なくない。
たまたまちょっと前に007がテレビでやっていたので思いだしただけなのだが…
そして今「ブログで紹介する」という言い訳を手に、ボランジェを抜栓しようとしている訳だ。
残念ながらグラン・ダネは我が家にストックがない。
そこで引っ張り出したのがボランジェのキュヴェ・スペシャル。
せいぜいこれが精一杯だ。
前にもちょっと紹介したことがあるのだが、ボランジェは私のもっとも好きなシャンパーニュである。
ボランジェはシャンパーニュの御三家にも名を連ねるシャンパン・メゾンだ。
ちなみに残りの御三家は、ロシア皇帝アレクサンドル二世のために造られた”ルイ・ロデレール”、そしてシャンパーニュの帝王ともいわれる”クリュッグ”だ。
ちなみにどちらも美味い。
傑出した生産者としてパーカーも絶賛するボランジェは、シャンパーニュ地方の中心地にあるアイ村にあるメゾン。
質実剛健、品質重視を貫くその姿勢は世界中で愛されている。
ボランジェはイギリスではもっとも人気のあるシャンパーニュのひとつだ。
クリュッグに負けず劣らず熱狂的なファンが多いのが特徴。
経験からいうとボランジェは男性に好まれる傾向にある。
ちなみに女性に好まれるのはテタンジェだ。
面白いもので好きなシャンパーニュの銘柄を聞くと、その人の性格の一面が見えてくる。—気がする。
私は不思議と「ドンペリ！」と即答する女性とまったく気が合わない。
今年こそは「ドゥラモットのロゼNVかなー…」と答えてくれる女性と出会いたいものだ。
それでは質問。
『あなたの好きなシャンパーニュはなんですか？』
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フィリポナ ｸﾞﾗﾝﾌﾞﾗﾝです
だめ？（笑）
とても詳しいブログですね。ためになります
2011年1月7日 22:46 | ユミコデラックス
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＞ユミコデラックスさん
はじめまして。
フィリポナですか…
さすがに想定外でした(笑)
すいません。
正直なところ、フィリポナのグランブランはまだ試したことがありません。
でも確かグランブランは金色のエチケットでしたよね？（違いましたっけ？）
お名前からすると微妙ですが、ユミコさんが女性ならばおそらくちょっとゴージャス系がご趣味かと…
失礼かもしれませんが、フィリポナの時点で20歳そこそこの飲み始めたばかりの方のセレクトではないですね。
いかがでしょうか？(笑)
2011年1月7日 23:29 | 黒須 慧
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＞ユミコデラックスさん
たびたびすいません。
ブログをお持ちだったんですね。ただいまブログを見させていただきました。
思いっきりプロの方でしたね…
知らなかったとはいえ、大変失礼しました。
まさか業界関係者とは思いませんでした(笑)
なんか恥ずかしいです。
しかもブログの内容がすさまじいというか羨ましいというか…
とても勉強になります。
でもシャンパーニュ性格判断は当たらずとも遠からず、とお見受けしますがいかがだったでしょうか？
2011年1月7日 23:43 | 黒須 慧
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ヴーヴ・クリコです。
クリコ未亡人のバイオグラフィー本を読んでから、色んな意味で影響された女性とシャンパーニュです。
ボランジェとペリエ・ジュエも好きです。。。。なんか節操ないなあ私～笑
2011年1月8日 07:06 | 結
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おっしゃる通り’デラックス’好きというかキラキラ好きで２０歳からは程遠いです 鋭いですねーー（笑） シャンパン性格判断、おもしろいですね ボランジェ好きなマッチョ 好きです 筋肉フェチなもので・・・・ また見にきまーす
2011年1月8日 14:58 | ユミコデラックス
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ヴーヴ・クリコはファンの方が多いですね。私もたまに飲むと安心するシャンパーニュです。
実は色々なシャンパーニュを試された方が最終的に戻ってくることが多いアイテムでもあります。
そいうった意味では入門的であり、かつ大人向けのシャンパーニュなのかも知れません。
クリコ未亡人のお話があがっていましたが、シャンパーニュならほかにもポメリーのスイーズ・ポメリー、ローラン・ペリエのマチルド・エミール・ペリエも未亡人です。
亡き夫の遺志を継ぎ、メゾンを立派に守った芯の強い女性たちです。
ペリエ・ジュエはガレの描いたアネモネの絵がモチーフとなっているベルエポックが有名ですね。
ちなみにアネモネの花言葉は「あなたを愛す」です。
きっと結さんは芯の強い一途な大人の女性なのでしょう。
ボランジェが好きなら男性的な部分も持ち合わせているのかもしれませんね。
さすがに展開が強引だったでしょうか？(笑)
2011年1月8日 22:59 | 黒須 慧
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予想外でしたが、楽しんでいただけて良かったです(笑)
たしかにボランジェは筋肉質で男っぽい印象がありますね。
私にはまったく当てはまりませんが…(笑)
またお時間のあるときに覗きに来てください。
お待ちしております。
2011年1月8日 23:04 | 黒須 慧
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お優しい分析ありがとうございます・笑
シャンパーニュには未亡人が多いですね。
少し前に別の本で、ランソンの未亡人が当時つぶれかけていたローレン・ペリエのシャンパンハウスを周囲の反対を押し切って買ったところを読みました。
シャンパーニュ業界と言うのはもっとも女性の影響を受けた業界だそうですね。これからもいろいろ探求していきたい分野です。
2011年1月10日 07:50 | 結
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＞結さん
シャンパーニュは知れば知るほど楽しんで飲むことができるワインだと思います。
いろいろな情報も探せばすぐに見つかるので、これからも楽しみながら探求を続けてください(笑)
2011年1月10日 13:05 | 黒須 慧
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モエやマムも好きですが、
ハイパーエドシックがお気に入りです。
2011年1月15日 11:06 | KAZU
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＞KAZUさん
マリリン・モンローが愛し、カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュとしも有名ですね。
パイパーエドシックですか、なかなか渋いセレクトですね。
私はしばらく飲んでないです…
チェックしなければ。
2011年1月15日 22:57 | 黒須 慧
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はじめまして。
Yahooで、シャンパンブログと検索したらたどりつきました。
好きなシャンパーニュは、ボランジェです。
ほぼ毎月ボランジェを飲んでます。
2011年2月17日 21:12 | ボンド
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＞ボンドさん
ボランジェ好きですかー。
毎月とはうらやましい（笑）
シャンパーニュの情報は少ないですから、ちょっと物足りなかったんじゃないですかね？
もうちょっと充実させたいと思います。
2011年2月17日 22:35 | 黒須 慧