普段、飲みに出るとウォッカを飲むことが多い。
意外に思われるかもしれないが、ワインや日本酒をオーダーすることはほとんどない。
どうしても頭が仕事モードになってしまうからだ。
プライベートまで頭を使って飲みたくない。
好きなウォッカはいくつかあるが、圧倒的な定番と言えばフィンランディアだ。
フィンランディアのない店には基本的に二度と行かない。
フィンランディアは白夜と湧水に育てられる六条大麦が原料。
湧水は遥か氷河期に形成されたモレーン(堆石)によって自然に濾過されたものだ。
ロシア・ウォッカはじゃがいもやトウモロコシなども使われるが、フィンランディアは六条大麦100%で造られる。
クリアでスムーズな味わいが特徴だ。
エチケットは白夜の低い太陽にトナカイ。
ボトルの形は氷河をイメージしている。
この冷凍庫でキンキンに冷やしたフィンランディアにペパーミントのリキュールやチェリー・ブランデーを1tspくらい沈めて飲む。
ポイントは混ぜないことだ。
糖分の多いリキュールは比重の関係でグラスの底に沈む。
飲み進むとリキュールの香りが強くなる。これがいい。
リキュールを変えればいつまでも飽きずに飲み続けられる。
個人的にはレア・チーズケーキが最高のアテなのだが、賛同してくれる人はいない。
余談だが、”007 Die Another Day”からジェームス・ボンドの愛するドライ・マティーニのベースがフィンランディアに変更されている。
映画が好きな方はチェックしてみてはいかがだろうか。
ちなみにボンドが愛するシャンパーニュはボランジェだ。
私が一番好きなシャンパーニュでもある。
ジェームス・ボンドとは気が合うのかもしれない。
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おしゃれ♪ですねo(^-^)o
映画とお酒のマリアージュ♪
2010年5月5日 00:01 | マナティ
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のんだくれジャンルストライク!なブログw
ごちそうさまです♪
のんだくれの王道つきすすんでますね
応援させてくださいね!
2010年5月5日 07:23 | よつお
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プリティウーマンのモエ・エ・シャンドンしかり、映画にはワインやカクテルが欠かせないですね。
好きな映画を見ながら、作品に登場する酒を味わうのは楽しいですね。
2010年5月5日 13:21 | 黒須 慧
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楽しんでいただけたようで、うれしいです。
お暇な時に、覗きにきてください。
2010年5月5日 13:22 | 黒須 慧