ラ・ピエス 大泉学園



確定申告が近づいてきた。

去年の決算書も造らないといけないし、領収証のチェックも必要だ。
この時期だけはサラリーマン時代が懐かしい。

まぁ文句をいっても誰も助けてくれないので、黙々と作業をこなす。


さて、この時期がきたということは、誕生日も過ぎ、バレンタインも過ぎたということだ。

ここ数年はまったく予定がないので、ただただひとつ年を重ねるだけだ。
誕生日も普段の日となにも変わらなかった。


それではさすがにちょっと寂しいので、昨夜は美味しいものでも食べに行くことにした。

お邪魔したのは大泉学園駅から徒歩12分くらいだろうか、住宅街にほど近い場所にある創作料理のお店、ワイン食堂ラ・ピエス。

仕事帰りに目の前を通っていたのだが、寄らせていただいたことはなかった。
カウンターもあるし、お一人様歓迎とのことだったので私でも安心だ。


ご夫婦でやられているお店だそうで、カウンターは10席くらいだろうか、テーブル席は2人掛けが5つくらい。

場所的にも地元密着型のお店だ。
駅から離れているので、私のような酒飲みには騒がしくなくていい。


グラスワインも赤白5種類ずつ、あとスパークリングに自家製のサングリア。
価格も500~700円くらい。

ボトルでもよかったのだが、せっかくなのでグラスでいろいろいただくことにした。

おつまみ的なものも20種類以上あっただろうか。

どれも500~800円くらいで楽しめるし、パスタなら1000円ちょっと、メインの肉料理でも1500円くらいなものだ。

いろいろ試したかったのだが、一品のボリュームも多く、2品食べれば満足できる。
ちなみにハーフサイズにもしてくれるようなので、女性でも安心。

私はオリーヴのマリネ、田舎風パテ、マッシュルームのゼゴビア風、アンチョビポテトをお願いした。

かなりお腹いっぱい。
どれもとても美味しかった。

グラスワインは泡3杯、トロンテス、シャルドネ・ピノグリージョ3杯、マカベオ、ミュスカデだったろうか。

料理に合わせていたら赤ワインまでたどり着かなかった。
はじめての店で飲むには多すぎただろうか。

居心地がよくて、つい長居してしまった。
これだけ飲み食いしても7000円ちょっとだった。

ワインだけで5000円以上飲んでいるので、やはりボトルにするべきだったろうか。

ほかにもいろいろ食べたかったのだが、さすがに次回に持ち越しにした。


仕事帰りに立ち寄れるいい店を見つけた。


ひとり誕生日にしてはいい時間が過ごせた。


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