ワインを楽しむためのワインブログ

ワインを楽しむためのワインブログ                               飲んではハイに 醒めては灰に-モンムソー ヴーヴレ・ブリュット
無事に池袋西武でのワイン&チーズフェアも終了。

多くのお客様にご来店いただき、楽しんでいただけたようでよかった。

個人的にも楽しく仕事ができた。

閉場後、催事の撤去を終えて家路につく。

シャワーを浴び、冷蔵庫から取り出したのは催事で購入したスパークリング。

モンムソー ヴーヴレ・ブリュットのN.V.

インポーターはロイヤルリカー。

定価は3,150円のはずだが、催事では1,575円だった。

モンムソーはクレマン・ド・ロワール の方が有名かもしれない。

漫画の神の雫に登場してから一気にメジャーになった。

安くて美味しいスパークリングだ。

ほとんど見た目も変わらないため、勘違いしてしまうお客様も多い。

クレマン・ド・ロワールもヴーヴレもどちらもロワール地方のAOCだ。

クレマン・ド・ロワールはアンジュ・ソミュール地区で生産され、ヴーヴレはトゥーレーヌ地区で生産される。

どちらもシュナン・ブランが主体。

クレマン・ド・ロワールはシャルドネ、カベルネ・フランがブレンドされることも多いが、ヴーヴレはシュナン・ブラン100%で造られる。

どちらも瓶内二次発酵なので泡も細やかだ。

個人的にはどちらも好きだが、暖かくなるこの時期にはヴーヴレの方がおすすめだ。

シュナン・ブラン独特の伸びやかな酸味と後味のほろ苦さは飲んでいて気持ちがいい。

蒸し鶏でも作って適当な野菜とドレッシングで合わせればそれだけで相性はばっちりだ。

まぁ造るのが面倒なので、今夜はワインだけだが。

ゆっくりと飲みすすめていると、仕事のFAXが届いた。

残念だがタイムリミットがきたらしい。

残りを一気に飲み干して、仕事に戻る。

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